何を卒業するのだろう
ちゃっちゃらっちゃ~青春時代が~♪ d_sardine(底なし星人)です。
ちょっと今ネタが思いつかないということもあり、はてなのお題で書いてみます。
卒業式とかそんなに思い出がないですね。
今なんかは連絡手段は発達しているし、タイムライン上で友人の近況なんかも何となくわかる。だから別にいいんじゃない、とか思ってしまうわけです。
学校って、関わりたくない人とは関わらなくていいし、勉強をちゃんとやって集団行動を乱さないよう気配を消して行動しておけば、まずまず快適な環境が作れます。たまに意地悪な子がいてめんどくさいな~と思うことはありましたが、基本的に「休み時間は本に夢中」「休み時間は木に登っている」など、キャラが確立できれば無視してOK。
だから、どちらかというと、別の環境に移ることへの楽しみの方が大きくて、それどころじゃないわけです。涙とかぜんぜん出ません。
……って思ったけど、転職したときは送別会で泣いてたなあ。
会社は、勉強みたいにひとりでコツコツ一所懸命にやれば必ず成果が出るかというとそうではなくて、チームワークも時には必要。良いパフォーマンスを出そうと思ったら、気配を消すなんてありえないわけです(本当は消したいけど~)。
そうすると「合わない人」と衝突することもあります。そこで何とか折り合いをつけて任務を遂行するのが大人というものですが、ああ、めんどくさい。
めんどくさい人だな~と思いながら、気持ちのやり場がなくて、ググってめんどくさい人をテーマにした記事を読んじゃったりするわけです。
めんどくさい人とは何か?それは気分屋で、突如仕事を投げ出したり、そういったそぶり(脅し)で他人をコントロールしようとするので、機嫌を伺ったりなだめすかす必要があり、また裏でいろいろ言って回って人間関係をこじれさせるする人だ。つまり「調整コスト」がかかりすぎる人=めんどくさい人。(@saijotakeo)
こういう人ばっかりだとしんどいわぁ…
一方で、「合う人」もいる。「合う」にも色んな意味がありますけど、ここでは同じヴィジョンを共有できる人といったところでしょうか。こういう場所で働けるのは理想ですよね。エネルギーを無駄に費やすこともなく、めんどくさくない。
良い仲間に恵まれていることって、当たり前に感じてしまって、そのときは気づかないんですよね。離れてみてわかる、素晴らしい仲間たち。別れの間際のありがとうじゃ足りないですね。
卒業って、これまでの人間関係の振り返りをする良いタイミングなんですねぇ。と、別に何も卒業していない今、改めて思いました。
めんどくさがってないでたまには感謝しよう……。尊大な自分を卒業していきたい!