そこなし!

猫好きで食いしん坊でめんどくさがりな自営業者のブログです。

心が折れるとめんどくさい

こんばんは。d_sardine(底なし星人)です。

 

月曜って報告資料色々まとめないといけないので、脇目も振らず資料をまとめてました。報告資料って分析しながら作るんですけど、頭が半分暇なんですね。

それで、仕事がらみの「くだらなすぎてほとほと嫌気がさしていること」をちらっと考えちゃったんです。

 ボキッ

 本当にそんな音が、身体のどこかで鳴ったような気がしました。

 やだ困る! 特に資料作成中は、ペースが乱れるので、めんどくさいんです。何とか平常心を保って仕事を終えましたが。

 

それにしても、心が折れるって何なんでしょうね。感覚的に、自分の中にあるみたいなものでできている鉛筆の芯みたいなものが、ぽきん、と折れるような感じがするんですけど。

 でも、こういうシチュエーションで使うのは最近だなあという気もして。

 

辞書の意味はこんな感じですね。

心折れる

気持ちや考えがそちらに向かう。また、気持ちが弱る。心が折れる。(デジタル大辞泉)

うーん、もうちょっと詳しい説明がほしい……。

検索していただくとわかるんですけど、この心が折れるという表現、「日本語として合っているのか?」と思う方も多いようですね。

少し前の記事ですが、こちらの考察がとても興味深かったので紹介します。

心はいつから「折れる」ようになったのか?

 日本国語大辞典(小学館)は「心折れる」の意味として「気持を相手側に曲げる」という解釈を掲載しています。この意味は少なくとも江戸時代には登場していました。(中略)

この表現が、少なくとも新聞紙上では2000年代後半から用例を増やしたこと。表現のルーツが格闘技にあったこと。そして源流となる骨折のイメージから「闘争心の消失」という意味が登場して、現在では広く「挫折」を意味するようになったことが分かりました。

筆者は本稿で「『心が折れる』を『挫折』に言い換えると『何か大切なニュアンス』を失う」と述べました。この失われるニュアンスとは「骨折した時のように簡単には修復できない意志」のことだと思っています。(日経ビジネスオンライン)

 

なるほど、めんどくさいことになるわけだ。折っちゃったらなかなか治らないものね。

もしも心が折れそうなときはこちらのリンクを。

もうダメだ・・心が折れる前に思い出したい名言・至言

個人的に最も心を打たれたのは、三浦知良(カズ)の名言ですね。

こんなところで終わっていいのかよ! 

 

ところでさっきから腰が痛いんですけど、もしかしてさっきのボキッは腰やった音だったんですかね?