LiveScribeを使ってみた
おひさしぶりです、そこなし(@d_sardine)です。
というわけで、先週、LiveScribe eco Smartpenをゲットしたので、使った感想をまとめちゃいますよ!
今日はソースネクストでのLiveScribe WiFiスマートペンの販売開始、というニュースで社内が沸いてました。皆さんご存知のとおり、手書きのメモと音声をevernoteなどに転送できるスマートペンです。ハイテク~。
私のはWiFiではなくMicroUSBでつなぐecoですので、使用感や使い方などが異なる点、ご容赦ください。
LiveScribe本体の電源を入れ、専用のノートを使ってがしがしメモを取っていきます。
※万が一電源を入れ忘れてしまっても、書いたところをもう一回なぞればOKです。
ノートにはちっちゃ~いドットが印刷してあります。複数のページを行ったり来たりしても、ちゃんとそれぞれのページの内容としてとして認識されます。ドットとペンのセンサーで、どのページのどの位置に書かれたもの、ということを認識してくれるわけですね。
書き終わったらPCに接続します。
PCに接続するためのソフトウェア「Livescribe Desktop」をあらかじめインストール、各種設定(evernoteとの連携など)をしておくとスムーズです。
PCに接続すると、ソフトウェアにノートが読み込まれます。転送したいノートと保存先を選んで転送します。
転送・接続先はevernoteのほかFacebook、Google Docs、Google sites、Microsoft Onenoteなど。
作成したノートはデフォルトではPDFまたはPNGで保存できます。保存済みのノートの同じページへの書き込みが増えた場合は自動に同期されます。
これがこの間取ったお料理メモを開いたところ。
アドオンでOCRなどの機能を購入できます(99ドルぐらい)。ただ、OCRはの文字認識率がいまいちなので、手を加えて直すよりもPDFのままでいいや、と思いました。
このほかにも、たくさんのアドオンがあります。
本体には、描いた鍵盤で演奏することができる「Piano」がインストールされています。これは本当に楽しい。ぜひ試していただきたい機能です。
英語から中国語などへの読み上げアドオンのデモ「Translation Demo」があらかじめ入っていました。これもまた、旅のお供としても活躍しそう。とても素敵な機能だと思いました。
書きながら音声メモも録れ、しかもノートと連動している。ばらばらになりがちな記録を一元管理できるLibeScribe、日本での発売は2013年5月31日。価格は18800円とお手ごろですね。
LiveScribe WIFI SmartPenのニュース:
・ソースネクスト Livescribe™ wifi スマートペン 2GB
・CNET
手書きメモと音声を「Evernote」に自動でアップ--「Livescribe wifi スマートペン」
・IT Media
メモと音声も丸ごとEvernoteに自動保存 デジタルペン「Livescribe」発売
・engadget
手書きと音声を直接 Evernote にアップするLivescribe WiFi スマートペン、ソースネクストが国内販売